2016年 04月 09日
あれこれ治療による戦い
未だ首の痛みが取れず、2年前に首ドックという7万円もする検査を受けて、判定は異常あり。
細部の神経圧迫による疼痛と痛みを感じる交感神経が過敏に反応し、自律神経が
失調して乱れているらしい。高周波という高い治療を自費で受けたらだいぶ動けるようになった。
それだけで1か月3万円である。それに電気針やウォーターベットマッサージ、中周波や低周波
お灸、整体、赤外線治療、個人輸入薬品等を含めると自費だけでも数百万円以上使ってここまで回復してきた。
首のサポーターであるカラーは3種類使っていたが1年以上使用して、やっと外せる事ができたが、
首の筋力の衰えによりQOLは非常に低下し、頭痛と首痛と痺れとの戦いになった。
長期戦によりボルタレンやリリカといった薬を長い間飲んでしまったせいで
薬剤性腸炎を起こした。更にこの年齢で大腸内視鏡検査は正直驚いた。
理由は下血したからである。診断は憩室炎だった。軽い胃炎も併発
胃カメラは2回もやる事になり、逆流性食道炎と食道裂孔ヘルニアが見つかった。
それだけじゃない、親父が事業に失敗し、生活保護のために私が世帯主となり
2世帯生活も1年7カ月やってきた。私の不自由な生活を助けてくれた
人間シェアして共同生活を行ったがうまくいかなかった。それでも
世間から見れば中々できる事ではないし、良い親孝行だという判断をしてくれた人がいた。
サインバルタやトラムセット等の中枢神経から痛みを抑える強力な薬を大量に
飲みながら戦っている。治らない状況であるが、ここまでくると
症状とどう向き合って付き合っていくか?これが大事になる。
4月4日からリハビリワークを開始した。某メーカーのノートパソコン修理工場にて
検査入力と見積作成である。組み立てやテストではない切り分けの工程を主としており、
覚える事が多々ある。システムを理解し、入力方法も統一されているので
ややこしいが理解はできている。セキュリティーや環境マネジメントに優れていると
感じた会社なので、この経験は地域おこし協力隊の時にも役立てられそうである。
慣れるまでに少々時間がかかりそうだ。
by kazu20160401
| 2016-04-09 19:19