2016年 05月 27日
栃木県の地域おこし協力隊
前回は千葉県いすみ市を視察、今回は栃木県高根沢町やその周辺を視察してきました。
この町の特徴として人口が年々増えているということ。
田んぼが多い印象と、宝積寺駅ではモダンなデザインの駅舎が珍しいと感じた。
興味がある方は宝積寺で検索してみてください。
駅前の賑わいは無かったが活性させるのが地域おこし協力隊の任務となっている。
現在募集中であるが、今回は北海道へ応募したので
断念した。
土づくりセンターというものを作り、有機肥料を作って循環型の生産を行い、地産地消をしている。
私がお手本にしたいと思う町である。特に近くには、地域商社があり、年間20億円売り上げている元気な会社がある。
その名はファーマーズフォレストである。メインは道の駅の運営であるが、その規模が他と違いすぎる。
ろまんちっく村という道の駅を運営し、46haの広大な土地で滞在型体験ファームパークがある。
まさに地方創生であり、第6次産業化の成功事例といっていいと思う。
http://romanticmura.com/
集落エリア、里エリア、森エリアがあり
あまりにも広いので、今回は集落エリアへ行った。
印象的だったのは、大きめのレンガの窯があったり
珍しいソフトクリームがあった。生クリーム入りで非常に濃厚な味でコーンが変わっているプレミアム生クリームソフト(クレミア)
けどコーンがラングドシャーなのでかじって食べると手がべとべとになりますw
他にも地ビールが楽しめたり、ドックランコーナーがあったり、植物園があったりと…とにかく広かったです。
他にも写真はあるのですが、機会があればいすみ市と栃木の視察合わせてインスタグラムにアップします。
ハイブリット農業によるハイブリット生活は、より豊かで安心安全で楽しく幸せで環境にやさしい地域づくりに貢献できると思います。
循環型社会のモデルづくりは、これからの住民や行政、協力団体が一丸となって取り組むべきである。
by kazu20160401
| 2016-05-27 07:07
| 地域おこし協力隊