2016年 07月 17日
④自給率1100%の町!音更(おとふけ)町 全7シリーズ2016年農業フェアIN東京
食料自給率1100%驚きの町を発見した。それは音更町である。十勝総合振興局にある町で北海道内の町村の中で最も人口が多い。
ここの担当者は正直で相談していても楽しかった。まず、作り方とかは農協や職員は知らないので
農家さんに指導を受けるとか。また、米や麦などの畑作は新規でやるには農地を確保する資金が
難しく、どこの町でもやっぱり露地野菜から農業デビューするのが一般的のようです。
人口が増えているだけに少し余裕というかゆとり感もあるようです。
ジンギスカンの肉を生で食べることが美味しいと以前話したことがあると思いますが
知らない人がかなり多い中、ついに発見しました。音更町の担当者は生も美味いし、半生もイイ。ユッケより美味しいと仰せ。
私的にもジンギスカンの生は馬刺しのような味がして大好きです。
まさかの農業フェアで生でジンギスカンを食する方を発見するとは驚きですW
しかもカロリーが低カロリーでかつカルニチンがたっぷりと入った
羊肉というものは、昔は90万頭近く北海道で生産されていたらしいのです。(私が今年の1月に調べたことによるもの)
それが外国産が国内に入り、安価で大量に入ってきて、国内生産は観光用(動物園へ出荷程度4,5万頭レベルまで落ち込んでいる。)
小麦もそうでしたよね。確か。
しかし頑張っている町も存在している事を発見した。それは士別町のサフォーク種を生産していること。顔が黒い羊って言えばわかるでしょう。ある企業も生産し(メインは土木工事の会社なのに仕事が少なくなったから生産事業にも乗り出している。東京でシステムエンジニアをされていた方がお世話をシステム化させて頑張っているようです。)
くいてぇーーーーーーーーーーW
農業体験や農業研修、ジンギスカンを食べる習慣こそが日本のメタボ野郎Wを救う習慣だと私は思いますW
しっかし、日本の自給率38%(カロリーベースではありますが)うそくさいと思うほど、日本の農業は、しっかりと作っているんだと
認識できる情報であり、世界で第5位の強さを誇る素晴らしい農業なんだと認識しました。
音更町の食料自給率1000%越えは、凄すぎる。
私はまだまだ知らないことが多すぎて参ってます。同時に凄く刺激的な情報でもあります。
北海道全体の自給率より5倍以上も高い町があるのに都会では知られていないのか不思議です。
驚きました。
人口が増えているし、町村で4万人以上。順調に増えれば市になってもいいのでは?と思ってしまうくらいである。
富良野の体験終了時には、栗山町、岩見沢に次いで寄ってみたい町である。