2016年 08月 23日
18.農業土木
農業土木って何?ってことになるが、農業するための土木であり、生産基盤整備が主である。
その内容は多岐にわたり、多様性を有している。
今回経験した農業土木は、農場としての整備である。
看板設置場所手前に草が生えて見えにくくなっているので周りの草を刈払機でカット。
看板が傾いているので、ハンマーで叩いて立て直し。
大根畑やキャベツ畑をトラクターや軽トラが通る畦道の草をミニトラクターで整地。
農業土木とは全く別物だが整備という面では同じである家電整備は私の畑である。スチームでエアコンのクリーニング。25年分の黒カビと煙草のヤニ、ほこりを一掃した。
トラクターにサブソイラーという作業機を取り付け、収穫後の小麦畑の土壌整備。チョッパー(トナカイではないw)で刈り取ってもらい、その後サブソイラーをかけて硬い土を砕き、水はけをよくさせる。
6.大根収穫機も体験したり、大根収穫準備のために、鉄製の檻?みたいなコンテナを組んで、フォークリフトで二段積みにして、圃場近くの倉庫へ並べる作業の補助
農業土木を経験するだけでも解ったことは、農業は非常に奥が深く、やる気や勢いがだけでも
難しく、知識と経験を積んだものだけがやっていけるものであり、初心者が大規模農業やりたいと思っても経済的、経験的、知識的にも非常に困難であるということがわかった。
思いっきり農業土木について学びたい場合は13000円近くする農業土木ハンドブックを読むことになりそうだ。図書館に置いてないかな…。