人気ブログランキング | 話題のタグを見る

地域おこし協力隊の制度は、地方消滅危機から立ち向かう切り札のような気がします。
しかし、一部の地元の住人は、相手の情報だけ知ったところでお互いに解り合えないという
地域のブログを多々見かけます。良いアイディアだけもらって、教わって、
後は用済み的な感覚とか。そして活動する為の予算が自腹になっているところもあったり
思うようにやれず、諦める方やよそ者はやっぱりよそ者だけに出る杭は打たれる的な悲劇を綴る方
もおりました。もちろん上手にやっている人もいますし、そもそもブログ自体
下手な事を書けないと思う人も沢山いるのではないでしょうか?

解決策は「アサーション」だと教えてくれた人がいます。
はい、知らない方はアサーションで検索してみてください。

簡単に言えば相手も自分も大事にするという考え方である。
私は、人は皆人類共通だと考える大らかな心を持った村長を尊敬しています。

「アサーション」これは会社の人間関係や学校、夫婦間でも使えます。
もともとアメリカの80年代だったかに人種差別が大きく問題になった時の解決策手法でもあります。
それをも、覚悟し創造していけばある程度は防げるかと思っています。←予定調和ですw


協力隊員だからと言ってやりたい放題とか、思うようにやりきるという意思だけでは
解り合えないと予測しています。そもそも協力隊って便利やでしょ?とか
草刈りのお手伝いさんでしょ?とかイベントのお手伝いさん、広告のお手伝いさんという認識が強いんだと
ブログを読んでいて感じました。

主役は市民であるというが、地域おこし協力隊員こそが、覚悟を決めて住民票を移してよそ者市民の代表として業務を遂行するわけだから、
歓迎して頂けたら幸いである。同時に互いに協力し合い建設的に物事を進めるのがベストである。
なんか政治家っぽいなw

そもそも総務省の管轄する制度で各自治体が申請し、予算を税金で頂いているんですから
雇い主は国であり、自治体である。その自治体の指揮官の中で、与えられた業務は当たり前にこなして
お伺いをたてて稟議書を作って担当者へ通すなり、議会へ通すなりすれば、やらして頂けるように思う。

まずやってみて、これは可笑しいとか、これはこうするべき事案だと思ったら、曖昧にせず
相談と提案をすることは重要だと思います。

しっかりと段取りを踏んで進めていく必要があるからです。
きっと、おだてて下手に出過ぎもインパクトが無いし、上手に攻め続けるのも煙たがられるでしょう。
聞き上手&解らない事は尋ねるか、自分で調べるか、相談にのってもらうようなスタンスが
気に入られるチャンスなのかなと思います。仕事以外にもボランティア的な活動をする必要もあるでしょうし、
勉強の為の他地域との活動ミーティングなんて開こうと思ったら、きっと業務時間外か休みの日以外は許可も
くれないでしょう。ただし交流業務だと言えるだけの企画力と予算内であれば、やらして頂ける可能性もあると思います。

他地域とのコラボや企業とのコラボなんて考えると行政に認めてもらうのは時間がかかる気もしています。

まずは自分を知ってもらうことと、一つ一つの出会いを大切にしていくことが
将来の定住、定職に繋がると思っています。

次回は任命後の段取りについて書きたいと思います。
まだ応募もしてないけどねw



# by kazu20160401 | 2016-04-25 17:30 | 地域おこし協力隊

この記事はブログのファンのみ閲覧できます

# by kazu20160401 | 2016-04-25 11:56 | 地域おこし協力隊

極端な話、これからの日本は、当たり前の様に食してきた、食事の内容も一変するかもしれません。
そんなんで未来の日本は良いのでしょうか?
私が農業だと言えば、都会の一部の人間は、「お前は馬鹿か?」とか「食えない」、「難しい」、「厳しい」、「やめとけ」とか言われても
それだけで納得してしまったら言い訳としか思えないです。

私はある大企業の社長だった方に会った事があり自宅訪問に何度か行きました。
その中でみんな一生懸命働いて最終的には田舎暮らしに憧れているんだと。その方は千葉の勝浦近くに住んでいます。
その時に学んだ事として田舎暮らしに憧れて、平日は都内のマンション生活、休日は田舎暮らしといった
二地域住宅生活をしている人を素晴らしいし、羨ましいと思いました。

まだ私自身、農業従事も地域おこし協力隊従事もしていないので偉そうなことは余り言えませんが
これまでに調べたり感じた事は、農業の大半は家業としており、家族が継ぐかといえば
継がない人間が多く、兼業農家でも生活が難しい事態に直面しているということです。
一部若者が農業をやっているところも少しずつ増えてきましたが
まだまだ足りているとは思えません。農業従事者が高齢化しており
離農の原因として
①農機の維持費が大変で先行き不安で離農を考える人
②農業の後継ぎがいなくて離農する人
③農業を教えたいが部外者には教えたくないとか抵抗があるという人
④農協が間に入ってなら協力をしても良いという人
さまざまいる。

ここで「うん、うん」と思った人・・・きっといますよね?

ともかく食料自給率や農業問題もそうですが、人口減少問題については、未来の日本人にバトンを渡す時、
これ以上辛い思いはさせたくないといった強い意志があります。団塊世代が引退し、
団塊ジュニアが、日本を引っ張っていかねばならないと思います。
その代表格が地域おこし協力隊であり、大きな鍵となる事は、間違いないと思います。

農作物のブランド化で輸出でTPP問題も突破!そんな気がするのは私だけでしょうか?

主役は俺らである。僕らである。私たちである。これが私の決意です。


# by kazu20160401 | 2016-04-24 13:01 | 地域おこし協力隊

ありのまま前へ突き進め! やるぞ!地域おこし協力隊! 田舎暮らしの定住定職を目指して… インスタグラムはこちら⇒ https://www.instagram.com/kazu20160507 です。

by kazu20160401
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31